山崎屋の技術メモ

IT業界で働く中でテクノロジーを愛するSIerのシステムエンジニア👨‍💻 | AndroidとWebアプリの二刀流🧙‍♂️ | コードの裏にあるストーリーを綴るブログ執筆者✍️ | 日々進化するデジタル世界で学び続ける探究者🚀 | #TechLover #CodeArtisan、気になること、メモしておきたいことを書いていきます。

【Eclipse】 プロジェクト作成から GitHub に登録するまで

新しいプログラムを組み始めて、まず GitHub に登録しますが、やり方を忘れて調べることが多いので、手順をメモしておきます。

準備

適当なプロジェクトを作成します。こんな感じです。
プロジェクト

例では Java の Spring プロジェクトを GitHub に登録しますが、他の言語でも同じだと思います。

プロジェクトを Git 管理下におく

パッケージエクスプローラでプロジェクトを右クリック → Term → Share Project... を選択します。

 
Git リポジトリの設定ダイアログが表示されます。
f:id:yyama1556:20181216161214p:plain
 
好みによりますが、Eclipse のワークスペースをそのまま Git リポジトリにする場合、「Use or create repository in parent folder of project」にチェックします。

 
Create Repository をクリックした後、Finish ボタンを押します。
これでプロジェクトがローカル PC 内で Git 管理下に置かれました。

 
プロジェクト内のモジュールをコンソールを使う場合、 「git add .」 と 「git commit -m "コミットメッセージ"」 で Git にコミットしましょう。(お好みで GUI で コミットしても OK です。)
 
 

GitHub にリポジトリ作成

 
GitHub にログインし New repository を選択します。

 
Create a new repository 画面に遷移するので、リポジトリ名を入力して必要に応じ説明(description)を記入したり、ライセンスを選択したりしてください。終わったら Create repository ボタンをクリックします。

作られたリポジトリの URL をメモしておきましょう。
 
 

ローカルのプロジェクトを GitHub にプッシュする

 
Eclipse に戻って プロジェクトを右クリック → Team → Push Branch 'master' を選択します。

 
Destination Git Repository ダイアログが表示されるので、URI テキストボックスに先ほどメモした URL を入力し、ユーザ名、パスワードも入力します。

 
Next を 2 回押して Finish を押します。

リモートリポジトリのコミットを取り込んでいないので reject されてしまいました。

 
いったん pull してから、 Push Branch 'master' を再度選択します。
 
こんどは成功しました。

GitHub の画面をリロードすると、ローカルのコミットが取り込まれていることが分かります。

 

まとめ

  1. ローカルでプロジェクトを作成する
  2. ローカルで Git 管理下におく
  3. GitHub に新しいリポジトリを作成する
  4. ローカルから Push しようとする(リジェクトされてOK)
  5. ローカルで Pull する
  6. ローカルから Push する


それでは!

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