山崎屋の技術メモ

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H2Database コンソールアプリでの利用サンプル

H2 Databaseをコンソールから利用するサンプルです。

モジュールの配置は↓。
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dbフォルダの下にDatabaseファイルを作りたいと思います。

DB組み込みでアプリを配布したいときは、絶対パスでの指定は、
なかなかできないと思いますので、Databaseファイルの位置は、
相対パスで指定しています。

H2Sampleクラス

package org.yyama.h2;

import java.sql.Connection;
import java.sql.DriverManager;
import java.sql.SQLException;

public class H2Sample {
    public static void main(String[] args) {
        Connection conn = null;
        try {
            Class.forName("org.h2.Driver");
            String url = "jdbc:h2:db/sample";
            String user = "sa";
            String pwd = "";
            conn = DriverManager.getConnection(url, user, pwd);
            // ここに処理を書きます。
        } catch (SQLException e) {
            e.printStackTrace();
        } catch (ClassNotFoundException e) {
            e.printStackTrace();
        } finally {
            if (conn != null) {
                try {
                    conn.close();
                } catch (SQLException e) {
                    e.printStackTrace();
                }
            }
        }
    }
}

Databaseファイルがない状態で、この処理を実行すると、
dbフォルダの下に自動で作成されます。

実行後のモジュール構成↓
f:id:yyama1556:20130216063814p:plain


思ったのですが、このコードはJava7形式で書き直すと、かなりすっきりするはず。。。